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当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、お知らせしている先取り情報です!


今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!


1. カナダを拠点に活躍するピアニストの実に15年ぶりとなる王道ピアノトリオ作品

2. 卓越したテクニックと豊かな音楽性から「前世からピアニストだったに違いない」と称されるフィンランドを代表するピアニスト待望のピアノトリオ新作 

3. イタリア・ジャズシーンの新星ギタリストが現代ジャズ界の巨匠ピアニスト、デヴィッド・キコスキーを招いて吹き込んだ注目作!

4. オレゴン州ポートランド生まれの女性テナー奏者のピアノレス・トリオ作品 

5. カナダの俊英ギタリストとトロンボーン奏者の双頭名義によるクインテットでボサノバやバップ・テイストのオリジナル・ナンバーをメロディアスで味わい深いソロで歌い上げた会心作

6. 再プッシュ!NYで着実にキャリアを積み重ねている俊英ベース奏者の新作はK・ローゼンウィンケル、D・キコスキー、E・アレクサンダーらNYの第一線で活躍しているミュージシャンを曲によりフィーチャーしたポスト・バップ作品



4/11〆です。


Bruno Hubert Trio / Fire Waltz
カナダを拠点に活躍するピアニスト、ブルーノ・ヒューバート久々のピアノトリオによるリーダーアルバム。
2008年の前作ライブ盤から実に15年ぶりとなるもの。
ジョー・プール(ds)とジェームス・メーガー(b)という現在のレギュラートリオによるストレートなジャズ魂に溢れ、より一層強固となったトリオの一体感で魅せる快演です。
お馴染みのスタンダードに、レイ・ブライアント、ディジー・ガレスピー、チャールス・ミンガス、ウェイン・ショーター、マル・ウォルドロンらのモダンジャズのナンバーをセンスの良い選曲で素材の味が存分に引き出した王道ピアノトリオ作品です。

Bruno Hubert - piano
James Meger - bass
Joe Poole - drums

1. I Fall In Love Too Easily
2. Golden Earrings
3. I've Grown Accustomed To Her Face
4. Con Alma
5. Goodbye Pork Pie Hat
6. Edda
7. Fire Waltz
8. Sincerely Diana
9. You and the Night and the Music
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Iiro Rantala HEL Trio / Tough Stuff
卓越したテクニックと豊かな音楽性から「前世からピアニストだったに違いない」と称されるフィンランドを代表するピアニスト、イーロ・ランタラ待望の新作。

2006年11月11日は、非常に感情的な夜でした。
約20年間の活動と世界中での数千回のコンサートを行ったピアニストのイロ・ランタラを中心とするフィンランドのトリオ、トイケアトが最後のライブとなった日です。
ランタラにとって、それは終わりでもあり、出発でもあった。
ピアノ・トリオ”トイケアト”解散以来、ジャズ、クラシック音楽、ロックやポップスなど幅広いジャンルに触れてきました。
2011年のランタラの ACTデビュー作『ロスト ヒーローズ』は、彼のセカンドキャリアのスタートとなるようなものです。
これに続いて、さらなるソロアルバムとデュオアルバム、とりわけミヒャエル・ウォルニーやレシェク・モジェジャーとの素晴らしいピアノ・サミット、そしてブレーメン・ドイツ・カンマーフィルハーモニーやベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとのオーケストラ録音が続きました。
トリオ・トイケアト解散以来ほぼ20年が経過した今、ランタラが新しいピアノトリオを結成する時が来ました。
アントン・エガーのドラムス、コナー・チャップリンのベースというメンバーです。
ランタラの音楽活動がスタートするヘルシンキ空港にちなんで名付けられた「イーロ・ランタラ HEL トリオ」は、郷愁に浸っていて、新しくもあり、同時に親しみやすいように聴こえます。
ジャコ・パストリアスの「リバティ・シティ」は、ランタラのアメリカン・ファンクとソウルへの愛を反映しています。
この曲は、ランタラがスカンジナビン・ジャズのメランコリズムを深く感じられる方法で演奏している「ストックホルム・シンドローム」のようなオリジナルと自然に並んでいます。
Iiro Rantala HEL Trio の魅力はそのコントラストにあります。
ランタラは、軽やかさと魅惑的なしなやかなラインで人々を魅了します。
そして彼は、力強く哀愁を奏でるピアノのユーモラスな探求者に変身します。
彼の演奏は楽しさに満ちており、ほんの数音で聴衆を彼の世界に引き込みます。
一方、さまざまなスタイルを活かした魅力的で繊細なドラミングをするアントン・イーガーと、ベースの重量感がありながら機敏なグルーヴを持つコナー・チャップリンは、独自のアイデアを音楽にもたらしています。
HEL Trio はノスタルジックな原点回帰のピアノトリオではありません。
「私にとって、音楽は常に前進すべきです」とランタラは言います。
彼の精力的な活動的、新しいことにチャレンジして聴衆を驚かせたいという衝動、さまざまなジャンルやスタイルをオリジナリティー溢れる演奏など・・・ヨーロッパのピアニストの中でも並外れた才能の持ち主だと言えましょう。
『Iiro Rantala HEL Trio's Tough Stuff』は、彼の多様性に富んだ発見の旅のさらなるマイルストーンなのです。

Iiro Rantala (p)
Anton Eger (ds)
Conor Chaplin (b)

1. Tough Stuff
2. Tae Kwon DonaT
3. Second Date Waltz
4. Will You Be My Bop?
5. Stockholm Syndrome
6. Cabaret Perdu
7. Tee Four Three
8. Das Handtuch
9. Country And Eastern
10. A Lotta Love
11. Liberty City
2024年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Gianmarco Ferri Quartet & Quintet / On The Scene
イタリア・ジャズシーンの新星ギタリスト、ジャンマルコ・フェリが現代ジャズ界の巨匠ピアニスト、デヴィッド・キコスキーを招いて吹き込んだ注目作!
ベースのステファノ・バッタリア、ドラムスのルカ・サンタニエッロ、バラード「ソー・クローズ」ではテナーサックスでマルチェロ・アッリがフィーチャーされています。
またキコスキーの熟練の技と音楽的感性がアルバムの音楽性に深みを加えています。
ジャンマルコ・フェリは、このセッションのためにオリジナル4曲とスタンダード3曲を選曲し、ジャズの伝統とポストバップの色彩をバランスよくミックスし、ダイナミズムに満ちたサウンドを展開しています。

「ジャンマルコたちと一緒にスタジオに入ると、年齢を感じさせないサウンドとフィーリングに驚いた。
彼の無限の音楽的アイデアは、一緒にプレイすることを楽しみにしました。
彼の将来が素晴らしいものになると予見しており、彼の素晴らしいバンドのレコーディングに参加できたことを嬉しく思っています。」デイヴ・キコスキー

Gianmarco Ferri – guitar
Stefano Battaglia – double bass
Luca Santaniello – drums
Featuring:
David Kikoski – piano
Marcello Allulli – tenor saxophone (#4)

1. Kiko's Delight
2. New Hope
3. Mirage
4. So Close
5. Unit 7 (S. Jones)
6. They Say It's Wonderful (I. Berlin)
7. The Song Is You (J. Kern/O. Hammerstein)
Recorded, mixed & mastered st Recording Studio La Strada, Rome (Italy)
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Nicole Glover Trio & Quartet / Plays
オレゴン州ポートランド生まれの女性テナー奏者ニコール・グローバー。
10才でクラリネットを始め、その後テナーサックスに転向、大学卒業後の 2011年に故郷に戻り、グラミー賞受賞アルバム「Radio Music Society」等に参加。
現在は、ニューヨークを拠点にして自身のジャズ・トリオや複数の即興演奏アンサンブル等と演奏、「Smalls」や「Smoke」等のジャズクラブに出演して積極的活動中。
「早熟な才能」、「ライジング・サックス奏者」等と評される。
本作は SAVANT からの 2作目。
2020年の 1作目『Strange Lands』(SCD 2191)から引き続きジェレミー・ペルトがプロデューサーを務めたピアノレスのトリオ作。
グローヴァーの師匠の一人である故マルグリュー・ミラーのバンドで重要な役割を果たしていたヴィブラフォン奏者スティーヴ・ネルソンが 4 曲にゲスト参加。
オリジナルに重きを置いた『Strange Lands』とは異なり、本作はジャズの名曲を中心にした内容で、ネルソンが参加しブルーノートのクラシック・サウンドを彷彿とさせるケニー・ドーハムの「The Fox」、オーネット・コールマン作曲の「Open or Close」、ラッキー・トンプソンの「Munsoon」、エルモ・ホープの「One Second」などを収録。
録音はニュー・ジャージーのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ。
長年ヴァン・ゲルダーのアシスタント・エンジニアとして働いていたモーリン・シックラーが録音を担当している。
アコースティックな楽器の音を知り尽くした見事な録音にも注目!

Nicole Glover(tenor saxophone)
Steve Nelson(vibes on tracks 2, 6, 7 & 8),
Tyrone Allen(bass)
Kayvon Gordon(drums)

1.Open or Close
2.The Fox
3.The A-Side
4.Munsoon
5.Inception
6.One Second, Please
7.I’ve Grown Accustomed to Her Face
8.Blues for Mel
Recorded At Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, Nj On June 11, 2023
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Scott-Grant 5 / Horizon Song
カナダの俊英ギタリスト、アンドリュー・スコット とトロンボーンのケルズリー・グラント の双頭名義によるクインテット作品。
リズム陣は、アマンダ・トソフのピアノ、ニール・スウェインソン のベース、テリー・クラーク のドラムスという盤石な布陣。
ボサノバやバップ・テイストのオリジナル・ナンバーをメロディアスで味わい深いソロで歌い上げる会心作。

Andrew Scott - guitar
Kelsley Grant - trombone
Amanda Tosoff - piano
Neil Swainson - bass
Terry Clarke - drums

1. Horizon Song
2. The Tamarind Tree
3. Beautiful Shira
4. In This Time
5. Punctuality
6. A Tune for Joel
7. Mason, How I Love Yo
8. The Problems of Your Future
9. Eight Across (for Tim and Lyla)
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Alexander Claffy / Memento
NYで着実にキャリアを積み重ねている俊英ベース奏者、アレキサンダー・クラッフィーの新作はカート・ローゼンウィンケル (g),デヴィッド・キコスキー (p)、シモン・ムリエ (vib)、エリック・アレクサンダー (ts)、ステイシー・ディラード (ts)らNYの第一線で活躍しているミュージシャンを曲によりフィーチャーしたポスト・バップ作品。

Alexander Claffy (b)
Kurt Rosenwinkel (g)
David Kikoski (p)
Simon Moullier (vib)
Eric Alexander (ts)
Stacy Dillard (ts)
Jimmy Macbride (ds)
Matt Chack (as)
Tim Brey (p)

1 Brother
2 Tokyo
3 Tassia
4 Jinriksha
5 This Nearly Was Mine
6 Power Station
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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